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マイクロ波加熱乾燥装置

真空タイプマイクロ波加熱乾燥装置

真空タイプマイクロ波加熱乾燥装置

プッシュナー社(PUSCHNER)が有するマイクロ波加熱技術は、熱に敏感な被加熱物の品質を損なうことなく、短時間で均一な加熱処理を実現します。

加熱乾燥装置には真空タイプ・フローヒータータイプ・コンベヤタイプ・チェンバーオーブンタイプ等があり、加熱の目的や被加熱物の

形状・性質により選択が可能です。その応用は、滅菌や殺菌には欠かすことができない化学・医療・医薬産業だけにとどまらず、窯業・プラスチック・食品・印刷業など様々な分野での応用が期待できます。

※PUSCHNER  http://www.pueschner.com
プッシュナー社(ドイツ)は、世界でも定評のあるマイクロ波プラントの開発および製造メーカーです。

真空チェンバ寸法0.9m(直径)×3m
マイクロ波電力4~12kW/2450MHz
6~30kW/915MHz
純供給電力CEE、16/63A
冷却方法マイクロ波ジェネレータ:水冷式
制御キャビネット空冷式
寸法4m(幅)×4m(奥行き)×3m(高さ)
処理制御 ・各乾燥ゾーン内で赤外線温度測定
・バッチ操作での重量測定をオンライン化
・連続操作での湿度測定をオンライン化
・マイクロ波電力の自動チューニング
・RS232での遠隔制御と処理統合
・Windows形式プログラムμWaveCATで処理を視覚化
フローヒータータイプマイクロ波加熱乾燥装置

フローヒータータイプ
マイクロ波加熱乾燥装置

設計・マイクロ波ジェネレータとアプリケータを分離
・マイクロ波アプリケータ内で簡単に
 被加熱物のチューブ交換が可能
・被加熱物の最高温度は400℃
・cGMP(オプション)
・爆発防止(オプション)
マイクロ波電力1モジュールにつき6~100kW/915MHz
純供給電力固定接続 3×400VAC 32~150A
冷却方法マイクロ波ジェネレータ:水冷式 制御キャビネット:空冷式
加熱ゾーン有効長約2.0m(6kW) 約3.5m(6~100kW)
キャビネット寸法2.4m(幅)×0.8m(奥行き)×2.2m(高さ)
処理制御・PID閉ループコントローラ
・IDMを使用したフロー測定
・マイクロ波電力の自動チューニング
・RS232での遠隔制御と処理統合
・Windows形式プログラムμWaveCATで処理の視覚化
コンベヤタイプマイクロ波加熱乾燥装置

コンベヤタイプ
マイクロ波加熱乾燥装置

乾燥チャンネル寸法5.5m(幅)×0.5m(奥行き)×1.3m(高さ)
マイクロ波電力8~75kW/915MHz
純供給電力3×400VAC、N、PE、fix
冷却方法マイクロ波ジェネレータ:水冷式
制御キャビネット:空冷式
乾燥ベルト幅0.15m
処理制御・各乾燥ゾーン内で赤外線温度測定
・バイブレーション・フィーダやダブルスクリュードージングシステムを使用した重量計
・連続操作での湿度測定をオンライン化
・マイクロ波電力の自動チューニング
・RS232での遠隔制御と処理統合
・Windows形式プログラムμWaveCATで処理を視覚化
チェンバオーブンタイプマイクロ波加熱乾燥装置

チェンバオーブンタイプ
マイクロ波加熱乾燥装置

マイクロ波電力最大6×2kW/2450MHz
純供給電力CEE、32A
冷却方法マイクロ波ジェネレータ:水冷式
制御キャビネット:空冷式
チェンバ寸法1.1m(幅)×1.0m(奥行き)×1.2m(高さ)
処理制御赤外線温度測定により温度プログラムをモニタ、制御

マイクロ波を応用した加熱と乾燥

マイクロ波加熱とは、被加熱物に直接浸透したマイクロ波の電磁波エネルギーを分子の運動エネルギーに変えることで、被加熱物自体が発熱体となる加熱方法です。被加熱物の外側から加熱する従来の加熱方法と比べて、このマイクロ波加熱は被加熱物の内部から加熱するので、被加熱物の品質を損なうことなく、短時間で均一な加熱を実現します。

特 長

  • 従来の加熱法(熱伝導・対流・赤外線など)より低い表面温度で加熱
  • 従来の加熱法より加熱時間を短縮
  • 被加熱物に対して均一な加熱が可能
  • 高い熱効率
  • 固体・粉体・液体・粘性体・かさばる形状などの被加熱物に対して摩擦による
    品質低下を起こさず加熱
  • マイクロ波電力を迅速かつ簡単に制御可能
  • 残留湿度はppmレベルまで十分に乾燥
  • 真空状態でのマイクロ波加熱
  • 加熱工程の全自動化

応用分野

化学工業医薬業
  • 精製化学製品の乾燥
  • 腐食性および研磨性の高い被加熱物の加熱
  • 金属酸化物の加熱および乾燥
  • 化学処理における反応促進剤
  • 高粘性の化学原料の加熱および液状化
  • 過酸化物および爆発物の乾燥
  • 連続高圧下での有機物の熱化学変換(250bar/400℃)
  • タブレットや溶媒を除去する活性成分を真空乾燥
  • 低温殺菌および医薬品の有効期限の延長
  • 高粘性の化学原料の加熱および液状化
  • 超高速加熱で血清やたんぱく質の滅菌
窯 業プラスチック業
  • 陶磁器製品の加熱および乾燥
  • セラミックス触媒の乾燥
  • セラミックスファイバの乾燥
  • セラミックス・ペレットのシンタリング
  • 酸化物セラミックスのシンタリング
  • 積層板や耐熱合成樹脂合板の加熱
  • 断面が強化されたグラスファイバのポリメリゼーション
  • プラスチックの断面の予熱
  • エポキシパイプおよびエポキシチューブの加熱
  • プラスチック原料およびプラスチック粉末の乾燥
  • プラスチックウェブおよびプラスチックシートの加熱
医療業紙業やシート材料
  • 輸液システム、カテーテルなどに使われるポリアミド・チュービングの加熱および融解
  • 透析装置および薄膜の乾燥
  • 紙およびシート材料の乾燥

μWave Dryer6005
乾燥ゾーンは個々に全自動制御可能。被加熱物にとって最適な乾燥状態が実現できる。


μWaveVac 0290
エアーおよび真空を組み合わせた
乾燥装置。


μWaveVaco18-Sin
赤外線アレイカメラ、ホットキャビティ、ガス雰囲気、グラファイト加熱システム(1600℃まで)で構成されたマイクロ波加熱炉。

従来の加熱方法は、被加熱物の外側から加熱する方法。それに対してマイクロ波加熱は内部加熱のため、従来の加熱法より低い表面温度で加熱。短時間で均一な乾燥が可能。

処理プロセスやプラント制御は、Windows形式プログラムμWaveCATでビジュアル化。


回転式ノブで簡単に操作できる
コマンドパネル。


全自動マルチバッチ式マイクロ波システムは、湿度0.1%以下まで乾燥可能。

高圧フローヒーターで有機物を熱化学変換する。