UWB: Theory and Applications

¥ 11,100
著 者:Ian Oppermann Matti Hamalainen
出 版:Wiley   /   2004年
ISBN:0-470-86917-8

過去20年以上にわたり、UWB(ウルトラワイドバンド)技術はレーダー、センシング、軍用通信などの隙間市場で利用されてきました。しかし、2002年、FCC(米国連邦通信委員会)による規制改正で、商業用データ通信にUWBの利用が認められ、UWBが脚光を浴びるようになってきました。

本書は、特にインパルス無線技術に重点を置き、UWB技術の基礎について深く掘り下げて書かれた実用書です。とりわけ、通信と制御の応用におけるUWB技術の物理層について詳述し、実践的なUWBシステムで注目されるマルチアクセス(MAC)問題について解説されています。

  • 実装に関する役立つ情報を提供
  • 変調の実現性への課題、UWBに適した回路、回路設計例、MACプロトコルの問題、ポジショニングの応用にUWBを利用などについて
  • UWB技術とシステムの基本的な特徴を紹介した調査文献、論文、学会資料などを掲載

Introduction.

UWB Channel Models.
Modulation Schemes.
Receiver Structures.
Integrated Circuit Topologies.
UWB Antennas.
Medium Access Control.
Positioning.

  • 数量:
    単価:¥11,600

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