CST Studio Suite Tech Seminar 2026

2026年5月15日(金) 10:00 ~ 16:55 ( 9:30より受付開始 )

東京コンファレンスセンター・品川 5F
この度、2026年5月15日(金)に、東京コンファレンスセンター・品川にてCST Studio Suite Tech Seminar 2026の開催が決定いたしました。
本年も皆様の期待にお応えできるよう基調講演、ユーザー様による解析事例をはじめとし、好評をいただいておりますサポートセンターなど、充実したプログラムで終日開催いたします。
CST Studio Suiteに関する有益な情報収集の場として、またユーザー様同士の交流の場として、本イベントをご活用ください。
参加費無料(事前申し込み制) ※昼食・懇親会も無料
開催日2026年5月15日(金) 10:00~16:55 受付開始:9:30 (懇親会:17:10~18:40)
会場東京コンファレンスセンター・品川 5F »交通アクセス
懇親会は同ビル3Fのレストラン「Something Delicious」にて行います。
対象CSTユーザー様、CST導入ご検討者様
お申し込み方法AETのHPよりお申込みください。
お申し込み締め切り日2026年4月24日(金)
お問い合わせイベント担当  E-mail:aetevent@aetjapan.com TEL:044-980-0505
※同業他社様などのご参加はご遠慮くださいますようお願いいたします。
※満席となりましたらお申込みを終了させていただきます。
■ 午前の部 / 大ホール
10:00 - 10:05
オープニング
開催のご挨拶
10:05 - 11:05
基調講演
CSTを用いた空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発と、最近の実用化の現状
国立大学法人京都大学 篠原 真毅 様
(生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授)
10:05 - 11:05
基調講演
大ホール

CSTを用いた空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発と、最近の実用化の現状

国立大学法人京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授
篠原 真毅 様
空間伝送型ワイヤレス給電(WPT)は主にマイクロ波を用いて電気エネルギーを無線伝送するシステムである。京都大学では様々なWPTの応用を想定し、CSTを用いたWPTの研究開発を行っている。例えば電波を用いた室内マルチパス環境下、複数ユーザーの位置検出及びビームフォーミングの研究や、受電アンテナの位置や形状を考慮し、ビーム効率と受電整流回路効率の双方を最大化する特殊なビーム形状形成の研究等である。現在WPTは国内外で実用化が進み、電池レスセンサー応用をはじめ、将来の宇宙太陽発電のプロジェクトも進んでいる。本講演ではこれら京都大学の研究成果と共に国内外でのWPT実用化の現状を紹介する。
11:05 - 11:45
プレナリーセッション
開発元ビデオメッセージ
Dassault Systèmes Frank Scharf 様
(Dr. Eng (工学博士) SIMULIA Electromagnetics Industry Process Consultant Director)
サポートサイト最新情報と新しいCSTライセンスモデルによる拡張性
株式会社エーイーティー 大舘 康彦
(事業本部 事業本部長)
11:05 - 11:45
プレナリーセッション
大ホール

サポートサイト最新情報と新しいCSTライセンスモデルによる拡張性

株式会社エーイーティー 事業本部 事業本部長
大舘 康彦
ユーザーの皆さまを支える技術サポートサイトの最新情報と、CSTの新しいライセンス方式「SIMULIA Unifiedライセンス」についてご案内いたします。
サポートサイトについては、利便性向上に向け継続的に拡充している機能のアップデートや活用方法をご紹介します。
また、新しいライセンス方式については、具体的なメリットとともに、導入の背景にある開発元ダッソー・システムズの方向性について、弊社視点からご説明いたします。
11:45 - 13:00 昼 食
■ 午後の部
TRACK 1
( 大ホールA)
TRACK 2
( 大ホールB )
ミニセッション
( 501 )
13:10 - 13:40
ユーザー事例紹介
300GHz帯透過型メタサーフェスアンテナの設計と評価
株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所
樫野 祐一 様
(セールス&マーケティング部 主務)
13:10 - 13:40
ユーザー事例紹介
TRACK1

300GHz帯透過型メタサーフェスアンテナの設計と評価

株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所 セールス&マーケティング部 主務
樫野 祐一 様
次世代移動通信(6G)で期待されるサブテラヘルツ波帯(300GHz帯)では、AiP(Antenna-in-Package)技術を用いた通信モジュールの開発が進められています。通信モジュールが搭載される製品により求められるアンテナ放射特性はさまざまです。しかし、AiP実装後にアンテナ放射特性を変更することは困難であり、周辺構造によって放射特性を制御するメタサーフェス技術が注目されています。本講演では、透過型メタサーフェスのCST Studio Suiteを用いたユニットセル設計および試作プロセス、ならびに弊社保有の大型暗室を使用した測定方法について紹介します。
ユーザー事例紹介
CST Studio Suiteを活用した高速伝送用フレキシブルプリント基板の設計と検証
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
土屋 明久 様
(電子技術部 電磁環境グループ 上席研究員)
13:10 - 13:40
ユーザー事例紹介
TRACK2

CST Studio Suiteを活用した高速伝送用フレキシブルプリント基板の設計と検証

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 電子技術部 電磁環境グループ 上席研究員
土屋 明久 様
電子機器に搭載されるフレキシブルプリント基板(FPC)では、配線の高集積化および基板の薄型化が進む一方、マイクロ波・ミリ波帯における導体損失および誘電体損失の増大が顕著となり、伝送線路の特性劣化が設計上の主要課題となっている。
この課題に対する解決手法として、FPC上のマイクロストリップ線路に対し、グラウンド導体にスリット構造を付与することで、伝送損失低減を実現する手法を提案している。
本発表ではこの提案構造の設計及び有効性を検証するために実施した解析事例を中心にCST Studio Suite の活用方法を紹介する。
13:40 - 13:45 休 憩
13:45 - 14:15
ユーザー事例紹介
Near Field Sourceを活用した漏洩同軸ケーブル(LCX)の効率的解析事例の紹介
株式会社プロテリアル
永田 肇 様
(電線事業部 茨城工場 無線システム部 アンテナ技術開発グループ グループ長)
13:45 - 14:15
ユーザー事例紹介
TRACK1

Near Field Sourceを活用した漏洩同軸ケーブル(LCX)の効率的解析事例の紹介

株式会社プロテリアル 電線事業部 茨城工場 無線システム部 アンテナ技術開発グループ グループ長
永田 肇 様
漏洩同軸ケーブル(LCX)は、ケーブル外周に設けたスロットから電波を放射する構造上、一般的なアンテナに比べて解析モデルが大規模となり、シミュレーション時間が長くなるという課題があります。本講演では、通信エリア評価など広域解析を要するケースを対象に、CSTのNear Field Source機能を励振源として活用し、A-Solverによるレイトレース計算と組み合わせることで計算負荷の軽減を図った解析事例を紹介します。
ユーザー事例紹介
機械学習を使った放射パターンの分類とノイズ源の特定
日本航空電子工業株式会社
池田 浩昭 様
(コネクタ事業部 製品企画部 マネージャー)
13:45 - 14:15
ユーザー事例紹介
TRACK2

機械学習を使った放射パターンの分類とノイズ源の特定

日本航空電子工業株式会社 コネクタ事業部 製品企画部 マネージャー
池田 浩昭 様
プリント基板から放射される電界は共振時に特定のパターンを持つ。この放射パターンを教師なし学習のクラスタリングと放射モードのラベル付けを行い、分類器として利用する。この分類器は、放射パターンから放射モードの予測が可能であり、放射電界の原因特定に利用できる。本発表では、クラスタリングの方法や実例を使って放射要因の特定について解説する。
14:15 - 14:20 休 憩
14:20 - 14:50
技術セッション
メタサーフェス設置環境における電波伝搬解析手法の検討
株式会社エーイーティー 野田 智博
(技術部 サポートマネージャー)
14:20 - 14:50
技術セッション
TRACK1

メタサーフェス設置環境における電波伝搬解析手法の検討

株式会社エーイーティー 技術部 サポートマネージャー
野田 智博
通信用電波の伝搬エリア拡張を目的として、メタサーフェスの利用が進んでいます。メタサーフェス単体の電磁特性はTソルバー(時間領域ソルバー)により高精度に評価できますが、設置環境を含む広域の伝搬解析では計算コストの観点から適用が難しくなります。一方、広域の伝搬解析に適したAソルバー(レイトレース法)では、いわゆる異常反射等の共振に起因する現象の表現が課題となります。本講演では、両ソルバーの特性を踏まえ、メタサーフェス設置環境の電波伝搬を評価するための複数の解析アプローチとその適用範囲について比較・検討します。
技術セッション
伝送線路法に基づく時間領域ソルバー TLM ソルバーのご紹介
株式会社エーイーティー 鈴木 翔太
(技術部 プリセールスマネージャー)
14:20 - 14:50
技術セッション
TRACK2

伝送線路法に基づく時間領域ソルバー TLM ソルバーのご紹介

株式会社エーイーティー 技術部 プリセールスマネージャー
鈴木 翔太
CST では時間領域ソルバーとして有限積分法(FIT)を用いた FIT ソルバーの他に、伝送線路法(TLM)を用いた TLM ソルバーがあります。この TLM ソルバーも CST ならではのソルバーで、特にエミッション解析など非常に大きな空間に基板等の複雑な解析対象物がある場合に効率よく解析できます。その効率性を実現する特徴の一つがメッシュランピングです。メッシュランピングは、必要な部分にのみ細かいメッシュを残し、不要なメッシュを間引く機能です。このような TLM ならではの特徴を FIT と比較しながらご紹介し、本講演をきっかけに解析時間短縮などの結果に至れば幸いです。
技術セッション
荷電粒子ソルバーの粒子数値データを読み解く
株式会社エーイーティー 菅野 浩一
(技術部 アプリケーションエキスパート)
14:20 - 14:50
技術セッション
ミニセッション

荷電粒子ソルバーの粒子数値データを読み解く

株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
菅野 浩一
CST Studio Suiteでは荷電粒子の初期条件を直感的な操作で設定でき、計算が完了すればすぐに結果を可視化できます。そのため計算粒子の数値データを意識せずに計算結果を設計・開発に役立てることができます。しかし、粒子位置・速度に関する直接的な数値による設定や、装置固有の表現を使った特性・性能評価が必要なケースもあります。その場合は計算粒子の数値データについての理解が必要です。また、このデータを理解できると荷電粒子シミュレーションとその結果への理解が深まり、操作に関する疑問の解消につながることもあります。本発表では、荷電粒子ソルバーが出力する計算粒子の数値データを読み解きます。
14:50 - 15:10 休 憩
15:10 - 15:40
技術セッション
テラヘルツ帯高利得アンテナの解析手法
株式会社エーイーティー 瀧澤 洸
(技術部)
15:10 - 15:40
技術セッション
TRACK1

テラヘルツ帯高利得アンテナの解析手法

株式会社エーイーティー 技術部
瀧澤 洸
超高速・大容量通信を目指すBeyond 5G/6G技術として、テラヘルツ帯無線通信システムの研究が注目されています。テラヘルツ帯は空間伝搬損失が大きいという特性があるため、アンテナの高利得化と高精度な設計技術が重要になります。電磁界解析の面では、アンテナ構造が波長に対して非常に大きくなることにより、計算リソースの増大が課題となります。本講演では、カセグレンアンテナやレンズアンテナを例に、実用的なモデル作成手法と効率的な解析手法について紹介します。
技術セッション
3DEXPERIENCE Cloudを活用した電磁界シミュレーションの実行方法のご紹介
株式会社エーイーティー エマニュエル ギルウェラ
(技術部)
15:10 - 15:40
技術セッション
TRACK2

3DEXPERIENCE Cloudを活用した電磁界シミュレーションの実行方法のご紹介

株式会社エーイーティー 技術部
エマニュエル ギルウェラ
3DEXPERIENCE Cloud 環境において電磁界シミュレーションを実行するためのさまざまな方法をご紹介します。電磁界解析に関する 3DEXPERIENCE Role を中心に、フル3D解析からモデル規模や目的に応じた解析アプローチまで、それぞれの特長と使い分けを解説します。あわせて、クラウド環境ならではの計算実行フローや運用上のポイントも取り上げ、設計業務の効率化に向けた活用方法をご紹介します。
技術セッション
荷電粒子シミュレーションのヒント 2026
株式会社エーイーティー 菅野 浩一
(技術部 アプリケーションエキスパート)
15:10 - 15:40
技術セッション
ミニセッション

荷電粒子シミュレーションのヒント 2026

株式会社エーイーティー 技術部
菅野 浩一
昨年に引き続き、荷電粒子シミュレーションで役に立つ見落としがちな機能を紹介します。
15:40 - 15:45 休 憩
15:45 - 16:15
技術セッション
CST における Python 活用の現在地と実践的アプローチ
株式会社エーイーティー 加藤 光生
(技術部)
15:45 - 16:15
技術セッション
TRACK1

CST における Python 活用の現在地と実践的アプローチ

株式会社エーイーティー 技術部
加藤 光生
CST Studio Suite では Python API の整備が進み、解析自動化や結果処理の効率化が現実的な選択肢となっている。一方で、環境構築やスクリプト作成への心理的ハードルから、十分に活用できていないケースも多い。本講演では Python の基本的な位置づけを整理したうえで、CST と Python を連携する際に直面しやすい導入上の課題を整理する。さらに、IPython を用いた対話的操作、CST Online Help の参照方法、生成 AI を活用したスクリプト支援といった実践的な活用例を紹介する。あわせて CST2026 におけるアップデート情報についても触れる。
技術セッション
CST Studio SuiteによるEMCイミュニティ対策の効率化~手戻りゼロのフロントローディング設計を目指して~
株式会社エーイーティー 上田 千寿
(技術部 アプリケーションエキスパート)
15:45 - 16:15
技術セッション
TRACK2

CST Studio SuiteによるEMCイミュニティ対策の効率化~手戻りゼロのフロントローディング設計を目指して~

株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
上田 千寿
近年、製品の複雑化に伴い、実機試作後のイミュニティ試験で不合格となり、設計変更を繰り返す「手戻り」が大きな開発リスクとなっています。この課題を打破する鍵が、電磁界シミュレーターを活用したフロントローディング設計です。 本セッションでは、IEC/ISO規格に基づいたイミュニティ試験を仮想環境で再現する手法を詳説します。CST Studio Suiteならではの解析機能を活かした、実用性の高い試験モデルを提示し、開発期間短縮とコスト削減を両立する次世代のEMC設計ワークフローをご提案します。
16:15 - 16:20 休 憩
16:20 - 16:50
技術セッション
6Gと先進アンテナシステム~CST Studio Suiteによる解析事例~
ダッソー・システムズ株式会社
渡邊 慎也 様
(技術本部 SIMULIA インダストリープロセスコンサルタント シニアスペシャリスト)
16:20 - 16:50
技術セッション
TRACK1

6Gと先進アンテナシステム~CST Studio Suiteによる解析事例~

ダッソー・システムズ株式会社 技術本部 SIMULIA インダストリープロセスコンサルタント シニアスペシャリスト
渡邊 慎也 様
次世代移動通信である6Gは5Gの限界を超え、超高速データ転送(5G比10倍)、広域カバレッジ、高信頼性接続を実現します。本発表ではデジタルツインを活用した6Gの開発効率化に焦点を当てます。具体的には、CST Studio Suiteの解析事例として①共有アパーチャアレイを有する基地局用Gigantic MIMOアンテナの高速解析手法、②カバレッジ改善を目的としたGRINレンズアンテナの効率的解析手法、③6G用基地局に搭載される高周波フィルタの設計手法、④同じくカバレッジ改善を目的としたメタサーフェス(RIS)による電波伝搬制御のシミュレーション等についてご紹介を行います。
技術セッション
CST × Isight による Multi-Fidelity サロゲートモデルの構築フロー
株式会社エーイーティー 藤森 三志朗
(技術部)
16:20 - 16:50
技術セッション
TRACK2

CST × Isight による Multi-Fidelity サロゲートモデルの構築フロー

株式会社エーイーティー 技術部
藤森 三志朗
CST と最適化ツール Isight を用いた Multi-Fidelity サロゲートモデルの活用方法をご紹介します。Multi-Fidelity とは、精度や計算コストの異なる複数の解析モデルを組み合わせ、効率的な設計・解析検討を実現するアプローチです。今回はマルチセクタパッチアレイアンテナを例に、メッシュ精度の異なる低忠実度・高忠実度解析を組み合わせたサロゲートモデルを構築し、解析精度と解析プロセス全体に要する時間のトレードオフについて検討します。本手法は、高忠実度データとして実測データを使用する運用にも対応しています。
16:50 - 16:55
クロージング
閉会のご挨拶
クロージング
閉会のご挨拶
17:10 - 18:40 懇親会( 3Fレストラン Something Deliciousにて )
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。
※講演・スライドの録画録音・撮影はお控えください。
10:05-11:05
大ホール
基調講演

CSTを用いた空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発と、最近の実用化の現状

国立大学法人京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授
篠原 真毅 様
空間伝送型ワイヤレス給電(WPT)は主にマイクロ波を用いて電気エネルギーを無線伝送するシステムである。京都大学では様々なWPTの応用を想定し、CSTを用いたWPTの研究開発を行っている。例えば電波を用いた室内マルチパス環境下、複数ユーザーの位置検出及びビームフォーミングの研究や、受電アンテナの位置や形状を考慮し、ビーム効率と受電整流回路効率の双方を最大化する特殊なビーム形状形成の研究等である。現在WPTは国内外で実用化が進み、電池レスセンサー応用をはじめ、将来の宇宙太陽発電のプロジェクトも進んでいる。本講演ではこれら京都大学の研究成果と共に国内外でのWPT実用化の現状を紹介する。
11:05-11:45
大ホール
プレナリーセッション

サポートサイト最新情報と新しいCSTライセンスモデルによる拡張性

株式会社エーイーティー 事業本部 事業本部長
大舘 康彦
ユーザーの皆さまを支える技術サポートサイトの最新情報と、CSTの新しいライセンス方式「SIMULIA Unifiedライセンス」についてご案内いたします。
サポートサイトについては、利便性向上に向け継続的に拡充している機能のアップデートや活用方法をご紹介します。
また、新しいライセンス方式については、具体的なメリットとともに、導入の背景にある開発元ダッソー・システムズの方向性について、弊社視点からご説明いたします。
13:10-13:40
TRACK1
ユーザー事例紹介

300GHz帯透過型メタサーフェスアンテナの設計と評価

株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所 セールス&マーケティング部 主務
樫野 祐一 様
次世代移動通信(6G)で期待されるサブテラヘルツ波帯(300GHz帯)では、AiP(Antenna-in-Package)技術を用いた通信モジュールの開発が進められています。通信モジュールが搭載される製品により求められるアンテナ放射特性はさまざまです。しかし、AiP実装後にアンテナ放射特性を変更することは困難であり、周辺構造によって放射特性を制御するメタサーフェス技術が注目されています。本講演では、透過型メタサーフェスのCST Studio Suiteを用いたユニットセル設計および試作プロセス、ならびに弊社保有の大型暗室を使用した測定方法について紹介します。
13:10-13:40
TRACK2
ユーザー事例紹介

CST Studio Suiteを活用した高速伝送用フレキシブルプリント基板の設計と検証

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 電子技術部 電磁環境グループ 上席研究員
土屋 明久 様
電子機器に搭載されるフレキシブルプリント基板(FPC)では、配線の高集積化および基板の薄型化が進む一方、マイクロ波・ミリ波帯における導体損失および誘電体損失の増大が顕著となり、伝送線路の特性劣化が設計上の主要課題となっている。
この課題に対する解決手法として、FPC上のマイクロストリップ線路に対し、グラウンド導体にスリット構造を付与することで、伝送損失低減を実現する手法を提案している。
本発表ではこの提案構造の設計及び有効性を検証するために実施した解析事例を中心にCST Studio Suite の活用方法を紹介する。
13:45-14:15
TRACK1
ユーザー事例紹介

Near Field Sourceを活用した漏洩同軸ケーブル(LCX)の効率的解析事例の紹介

株式会社プロテリアル 電線事業部 茨城工場 無線システム部 アンテナ技術開発グループ グループ長
永田 肇 様
漏洩同軸ケーブル(LCX)は、ケーブル外周に設けたスロットから電波を放射する構造上、一般的なアンテナに比べて解析モデルが大規模となり、シミュレーション時間が長くなるという課題があります。本講演では、通信エリア評価など広域解析を要するケースを対象に、CSTのNear Field Source機能を励振源として活用し、A-Solverによるレイトレース計算と組み合わせることで計算負荷の軽減を図った解析事例を紹介します。
13:45-14:15
TRACK2
ユーザー事例紹介

機械学習を使った放射パターンの分類とノイズ源の特定

日本航空電子工業株式会社 コネクタ事業部 製品企画部 マネージャー
池田 浩昭 様
プリント基板から放射される電界は共振時に特定のパターンを持つ。この放射パターンを教師なし学習のクラスタリングと放射モードのラベル付けを行い、分類器として利用する。この分類器は、放射パターンから放射モードの予測が可能であり、放射電界の原因特定に利用できる。本発表では、クラスタリングの方法や実例を使って放射要因の特定について解説する。
14:20-14:50
TRACK1
技術セッション

メタサーフェス設置環境における電波伝搬解析手法の検討

株式会社エーイーティー 技術部 サポートマネージャー
野田 智博
通信用電波の伝搬エリア拡張を目的として、メタサーフェスの利用が進んでいます。メタサーフェス単体の電磁特性はTソルバー(時間領域ソルバー)により高精度に評価できますが、設置環境を含む広域の伝搬解析では計算コストの観点から適用が難しくなります。一方、広域の伝搬解析に適したAソルバー(レイトレース法)では、いわゆる異常反射等の共振に起因する現象の表現が課題となります。本講演では、両ソルバーの特性を踏まえ、メタサーフェス設置環境の電波伝搬を評価するための複数の解析アプローチとその適用範囲について比較・検討します。
14:20-14:50
TRACK2
技術セッション

伝送線路法に基づく時間領域ソルバー TLM ソルバーのご紹介

株式会社エーイーティー 技術部 プリセールスマネージャー
鈴木 翔太
CST では時間領域ソルバーとして有限積分法(FIT)を用いた FIT ソルバーの他に、伝送線路法(TLM)を用いた TLM ソルバーがあります。この TLM ソルバーも CST ならではのソルバーで、特にエミッション解析など非常に大きな空間に基板等の複雑な解析対象物がある場合に効率よく解析できます。その効率性を実現する特徴の一つがメッシュランピングです。メッシュランピングは、必要な部分にのみ細かいメッシュを残し、不要なメッシュを間引く機能です。このような TLM ならではの特徴を FIT と比較しながらご紹介し、本講演をきっかけに解析時間短縮などの結果に至れば幸いです。
14:20-14:50
ミニセッション
技術セッション

荷電粒子ソルバーの粒子数値データを読み解く

株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
菅野 浩一
CST Studio Suiteでは荷電粒子の初期条件を直感的な操作で設定でき、計算が完了すればすぐに結果を可視化できます。そのため計算粒子の数値データを意識せずに計算結果を設計・開発に役立てることができます。しかし、粒子位置・速度に関する直接的な数値による設定や、装置固有の表現を使った特性・性能評価が必要なケースもあります。その場合は計算粒子の数値データについての理解が必要です。また、このデータを理解できると荷電粒子シミュレーションとその結果への理解が深まり、操作に関する疑問の解消につながることもあります。本発表では、荷電粒子ソルバーが出力する計算粒子の数値データを読み解きます。
15:10-15:40
TRACK1
技術セッション

テラヘルツ帯高利得アンテナの解析手法

株式会社エーイーティー 技術部 
瀧澤 洸
超高速・大容量通信を目指すBeyond 5G/6G技術として、テラヘルツ帯無線通信システムの研究が注目されています。テラヘルツ帯は空間伝搬損失が大きいという特性があるため、アンテナの高利得化と高精度な設計技術が重要になります。電磁界解析の面では、アンテナ構造が波長に対して非常に大きくなることにより、計算リソースの増大が課題となります。本講演では、カセグレンアンテナやレンズアンテナを例に、実用的なモデル作成手法と効率的な解析手法について紹介します。
15:10-15:40
TRACK2
技術セッション

3DEXPERIENCE Cloudを活用した電磁界シミュレーションの実行方法のご紹介

株式会社エーイーティー 技術部
エマニュエル ギルウェラ
3DEXPERIENCE Cloud 環境において電磁界シミュレーションを実行するためのさまざまな方法をご紹介します。電磁界解析に関する 3DEXPERIENCE Role を中心に、フル3D解析からモデル規模や目的に応じた解析アプローチまで、それぞれの特長と使い分けを解説します。あわせて、クラウド環境ならではの計算実行フローや運用上のポイントも取り上げ、設計業務の効率化に向けた活用方法をご紹介します。
15:10-15:40
ミニセッション
技術セッション

荷電粒子シミュレーションのヒント 2026

株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
菅野 浩一
昨年に引き続き、荷電粒子シミュレーションで役に立つ見落としがちな機能を紹介します。
15:45-16:15
TRACK1
技術セッション

CST における Python 活用の現在地と実践的アプローチ

株式会社エーイーティー 技術部
加藤 光生
CST Studio Suite では Python API の整備が進み、解析自動化や結果処理の効率化が現実的な選択肢となっている。一方で、環境構築やスクリプト作成への心理的ハードルから、十分に活用できていないケースも多い。本講演では Python の基本的な位置づけを整理したうえで、CST と Python を連携する際に直面しやすい導入上の課題を整理する。さらに、IPython を用いた対話的操作、CST Online Help の参照方法、生成 AI を活用したスクリプト支援といった実践的な活用例を紹介する。あわせて CST2026 におけるアップデート情報についても触れる。
15:45-16:15
TRACK2
技術セッション

CST Studio SuiteによるEMCイミュニティ対策の効率化~手戻りゼロのフロントローディング設計を目指して~

株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
上田 千寿
近年、製品の複雑化に伴い、実機試作後のイミュニティ試験で不合格となり、設計変更を繰り返す「手戻り」が大きな開発リスクとなっています。この課題を打破する鍵が、電磁界シミュレーターを活用したフロントローディング設計です。 本セッションでは、IEC/ISO規格に基づいたイミュニティ試験を仮想環境で再現する手法を詳説します。CST Studio Suiteならではの解析機能を活かした、実用性の高い試験モデルを提示し、開発期間短縮とコスト削減を両立する次世代のEMC設計ワークフローをご提案します。
16:20-16:50
TRACK1
技術セッション

6Gと先進アンテナシステム~CST Studio Suiteによる解析事例~

ダッソー・システムズ株式会社 技術本部 SIMULIA インダストリープロセスコンサルタント シニアスペシャリスト
渡邊 慎也 様
次世代移動通信である6Gは5Gの限界を超え、超高速データ転送(5G比10倍)、広域カバレッジ、高信頼性接続を実現します。本発表ではデジタルツインを活用した6Gの開発効率化に焦点を当てます。具体的には、CST Studio Suiteの解析事例として①共有アパーチャアレイを有する基地局用Gigantic MIMOアンテナの高速解析手法、②カバレッジ改善を目的としたGRINレンズアンテナの効率的解析手法、③6G用基地局に搭載される高周波フィルタの設計手法、④同じくカバレッジ改善を目的としたメタサーフェス(RIS)による電波伝搬制御のシミュレーション等についてご紹介を行います。
16:20-16:50
TRACK2
技術セッション

CST × Isight による Multi-Fidelity サロゲートモデルの構築フロー

株式会社エーイーティー 技術部
藤森 三志朗
CST と最適化ツール Isight を用いた Multi-Fidelity サロゲートモデルの活用方法をご紹介します。Multi-Fidelity とは、精度や計算コストの異なる複数の解析モデルを組み合わせ、効率的な設計・解析検討を実現するアプローチです。今回はマルチセクタパッチアレイアンテナを例に、メッシュ精度の異なる低忠実度・高忠実度解析を組み合わせたサロゲートモデルを構築し、解析精度と解析プロセス全体に要する時間のトレードオフについて検討します。本手法は、高忠実度データとして実測データを使用する運用にも対応しています。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。
※講演・スライドの録画録音・撮影はお控えください。
11:45 - 16:20
ホワイエ

CSTを活用した研究・開発に必要なソリューションに関する展示をいたします。

株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所社 株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所

無線測定サービス

パナソニックシステムネットワークス開発研究所は、330GHzまでのミリ波・テラヘルツ波測定に対応した大型電波暗室を完備し、無線に関わる課題解決をワンストップで提供します。
35年以上の無線機器の設計経験を持つ専門家チームが、アンテナ測定から材料評価、OTA評価まで幅広いニーズに対応。
最先端の測定環境と豊富な知見で、無線技術の発展に貢献し、日本のミリ波&サブテラヘルツ波通信の発展を支援します。
レノボ・ジャパン合同会社 株式会社アスク
レノボ・ジャパン合同会社  株式会社アスク

Lenovo ThinkStation PX / ThinkVision P27u-20

レノボ・ジャパン合同会社および株式会社アスクは、デスクサイドで解析などにお使いいただける静穏性の高いワークステーション「Lenovo ThinkStation PX」を展示いたします。
インテル 第4世代および第5世代のCPUと、計算用にNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Workstation Edition Max-Q 96GB を2枚搭載した構成が可能です。
Quadcept株式会社 Quadcept株式会社

EMC可視化装置_SmartScan

SmartScanは、シリコンバレー発の最新型EMI/EMS/ESD可視化装置です。
電子機器の高機能化・複雑化に伴い、電磁ノイズや静電気による誤作動、周辺機器や人体への影響が大きな課題となっています。
SmartScanシリーズは、EMC対策における原因特定と可視化を可能にし、問題解決の精度とスピードを大幅に向上。
開発期間の短縮やコスト削減に加え、社内に対策ノウハウを蓄積できる強力なソリューションです。
HPCシステムズ株式会社 HPCシステムズ株式会社

GPUワークステーション HPC5000-XERGPU4TS

HPCシステムズは、ハイパフォーマンスコンピューティング分野のソリューション企業です。科学技術計算やディープラーニング・AI環境を構築するシステムインテグレーションサービス、HPC/CAEシステム販売、ソフトウェアの並列化・高速化サービス、計算化学、マテリアルズ・インフォマティクスのプログラム開発・販売、受託計算サービス・研究開発支援、創薬や材料研究開発向けサイエンスクラウドサービスをワンストップで提供しています。
GDEPソリューションズ株式会社 GDEPソリューションズ株式会社

液冷GPU搭載ワークステーション

CPUやGPUの高性能化に伴い、消費電力と排熱量が大幅に増加しています。特に、大容量メモリを搭載したGPUは、手元のPCやワークステーションで使用する際、騒音や熱の問題が課題となります。そのため、計算サーバー室やクラウドでの利用が一般的ですが、手元で高性能な計算を行うには、これらの問題を解決する必要があります。
当社の液冷システムは、性能を損なうことなく、静音かつ快適に利用できる計算リソースとなります。これにより、ユーザーはストレスなく高性能な計算環境を手元で実現することができます。ぜひブースで実機をご覧ください。
株式会社エーイーティー 株式会社エーイーティー

誘電率測定システム、人体ファントム(電磁波)

CSTによる正確なシミュレーションの実現にも有用な、AETの誘電率測定システムを展示します。 誘電率測定に関するご相談もお受けいたします。
また、VHF~ミリ波帯の人体電気的特性(誘電率、導電率)を模擬した人体等価ブロックファントムの製品サンプルを展示いたします。
11:45 - 16:20
ホワイエ

CSTを活用した研究を行うアカデミックユーザーの皆様が、それぞれの分野における研究と成果、活用事例についてご紹介いたします。

車いすアスリートのための褥瘡検出の検討

千葉大学大学院 融合理工学府 基幹工学専攻 医工学コース
高橋研究室
褥瘡は,局所的な圧迫により軟部組織の血流が低下することで生じる不可逆的な組織損傷である.車いすバスケットボール選手の約4割が褥瘡を経験する重要な問題であり,特に坐骨部に集中して発生する.
先行研究では寝たきりの患者の仙骨部に生じる褥瘡を,アンテナからのマイクロ波を用いて非接触で検出するシステムが提案された.本研究では,車いすアスリートの坐骨部に発生する褥瘡に着目し,同様な動作原理による褥瘡検出の可否をCST Studio Suiteを用いて,高精細人体モデルでの解析によって検討した.

システムレベル設計に向けたカーボンベース電波吸収体効果解析

東北大学・大学院工学研究科
電気エネルギーシステム専攻・遠藤(恭)・室賀研究室
CST Studio Suiteを用いた電磁界シミュレーションと自由空間法による測定を組み合わせ、カーボンベース吸収体の実効的な電磁特性を推定した。具体的には、吸収体を均質材料と仮定し、垂直入射におけるSパラメータの測定値に対し、シミュレーション結果が整合するように複素誘電率および導電率をフィッティングにより同定した。さらに、機器に実装した状態を想定した解析を実施し、測定値と比較することで実装条件を考慮した吸収性能の推定の妥当性を評価した。

ミリ波大気放電用電磁波源の電子ビーム軌道およびモード解析におけるCST活用事例

東京大学・小紫研究室
大気放電用の電磁波源としてUT-94ジャイロトロンの開発が進められている.設計印加電圧65 kV条件下での出力電力600 kWを目指し,これまで印加電圧40 kV付近で出力電力評価が行われてきた.今後の設計電圧でのジャイロトロン運転において出力電力を最大にする最適パラメータ条件を取得するため,過去に行われた電力評価をもとにCSTを用いて電子軌道解析およびモード解析を行った.

無線送電システムにおける送電マイクロ波のビームパターンとレクテナの受電電力の評価

総合研究大学院大学 ISAS/JAXA 田中孝治研究室
我々は,100Wクラスの無線送電システムの開発を行っている.送電アンテナとして4素子サブアレイアンテナを64素子用いるフェーズドアレイアンテナを開発しており、そのサイズは約55 cm四方である.送電に用いる周波数は、5.8GHz帯である。送電距離が数mの場合,レクテナが置かれる位置は近傍界領域となる.送電距離、レクテナの配置に対して最適なビームパターン,レクテナ配列,レクテナの受電電力に関して,解析と実験による検証を行った.それに関して報告する.

電磁界応用I特論(大学院の講義)での活用事例

近畿大学 理工学部 電気電子通信工学科 CAE-AI研究室
大学院講義「電磁界応用特論」でのCST Studio Suite活用事例を紹介します。本講義は、Excelで差分法を実装するなどの経験を通じて計算理論の理解を促進するアプローチと、CSTによる実践的理解の両輪で進める点が特徴です。学生には机上の理論だけでなく、非線形磁気飽和のシミュレーションでの体感や、回路シミュレータと連携したWPTの共振・電力伝送課題などを通じて、実設計との繋がりを学ばせています。

スーパー楕円関数で定義した角部の曲率付与によるマイクロストリップ線路の伝送損失低減

岩手大学 三浦研究室
マイクロストリップ線路の伝送損失低減の方策の一つとして、ストリップ導体の断面形状に着目し、ストリップ導体下端角部に曲率を付与(R面取り)することによる導体損失低減効果について、CST Studio Suite を用いて検討した。角部曲線は、楕円弧以外の曲線も定義可能とするためスーパー楕円関数で表し、面取り幅およびスーパー楕円関数の次数をパラメータとして網羅的に導体損失を評価した。その結果、楕円弧による面取りにより導体損失が約1割低減することを確認するとともに、同等の損失低減を実現可能な他の曲線形状が存在することを明らかにした。また、下端角部付近の電流集中が導体損失増大の要因であることを示した。

調整中

中部大学

TE211型複合加速構造単空洞線形加速器の電磁場シミュレーション

東京科学大学・ゼロカーボンエネルギー研究所
東京科学大学では,200 MHz以上の運転周波数において,低エネルギー陽子ビームを高効率に加速できるTE211型複合加速構造単空洞線形加速器(TE211型SHCリニアック)の研究を進めている。TE211型SHCリニアックは,4ベインRFQリニアック,ドリフトチューブを上下左右から交互に配置したダブルIH-DTリニアック,およびRFQリニアックとダブルIH-DTL間のビーム整合を行うマッチングセルを単一空洞内に組み込んだ加速構造である。本発表では,CST MWSのEigenmode Solverを用いたTE211型SHCリニアックの設計について紹介する。

高周波電子銃および高輝度X線源開発におけるCST STUDIOの活用事例

日本大学 量子科学研究所 電子線利用研究施設
日本大学では、これまでに20K冷却による低損失、高効率RF電子銃および常温動作型高周波電子銃の開発を行ってきた。設計プロセスにおいて、SUPERFISHやGPTのシミュレーションに加え、CST STUDIOを導入することで高精度な3次元電磁界・軌道解析を実施した。これらの解析結果に基づき、高エネルギー加速器研究機構(KEK)や株式会社トヤマによる超精密加工を経て製作された実機は、設計値通りの特性を示し、要求仕様を十分に達成することに成功した。また、小型高輝度X線源の開発においてもCST STUDIOを活用した。特に、電子銃からターゲットに至るビーム輸送系の軌道計算、およびターゲット上でのビームスポット形状の最適化に注力し、実機開発を推進してきた。本発表では、これら高周波電子銃および高輝度X線源の開発プロセスを例に、CST STUDIOの具体的な活用手法と開発成果について報告する。
11:45 - 16:20
ルーム501
ユーザーの皆様のご質問にお答えするサポートセンターを開設いたします。
CSTご利用にあたっての疑問やお困りごとについて、お気軽にお問い合わせください。
開設時間
11:45 ~ 16:20(各回 15分)
開設場所
ルーム 501(ミニセッション会場と同じ)
※当日会場にて先着順での受付となります。枠が埋まり次第、受付を終了いたします。
サポートセンター

「エラーが出て困っている」
「解析時間を短縮したい」
「この設定で本当に正しいのか確認したい」
「新しい機能の活用方法を知りたい」

といった実務に直結するご相談に対し、その場で具体的な操作や設定をご説明いたします。
毎年、早い時間帯からご予約をいただく人気企画です。
ぜひお気軽にご活用ください。
サポートセンター
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会社名
株式会社エーイーティー
所在地
〒215-0033
神奈川県川崎市麻生区栗木2丁目7番6号
TEL:044-980-0505(代表)
CST Studio Suiteは ダッソー・システムズの製品です。ダッソー・システムズについては

ダッソー・システムズ株式会社はフランスに本社を置くソフトウェア開発企業です。
CAD CAM PDM PLM シミュレーションを始めとする卓越した3DEXPERIENCEを通じてお客様の3次元設計・エンジニアリング・3次元CAD・モデリング・シミュレーション・データ管理・工程管理を強力に支援します。

CST Studio Suiteは ダッソー・システムズのシミュレーションソリューションブランド SIMULIAの製品です。

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