2026年5月15日(金) 10:00 ~ 16:55 ( 9:30より受付開始 )
| 参加費 | 無料(事前申し込み制) ※昼食・懇親会も無料 |
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| 開催日 | 2026年5月15日(金) 10:00~16:55 受付開始:9:30 (懇親会:17:10~18:40) |
| 会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 5F
»交通アクセス
懇親会は同ビル3Fのレストラン「Something Delicious」にて行います。 |
| 対象 | CSTユーザー様、CST導入ご検討者様 |
| お申し込み方法 | AETのHPよりお申込みください。 |
| お申し込み締め切り日 | 2026年4月24日(金) |
| お問い合わせ | イベント担当 E-mail:aetevent@aetjapan.com TEL:044-980-0505 |
10:05-11:05 大ホール |
基調講演 CSTを用いた空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発と、最近の実用化の現状国立大学法人京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授
篠原 真毅 様
空間伝送型ワイヤレス給電(WPT)は主にマイクロ波を用いて電気エネルギーを無線伝送するシステムである。京都大学では様々なWPTの応用を想定し、CSTを用いたWPTの研究開発を行っている。例えば電波を用いた室内マルチパス環境下、複数ユーザーの位置検出及びビームフォーミングの研究や、受電アンテナの位置や形状を考慮し、ビーム効率と受電整流回路効率の双方を最大化する特殊なビーム形状形成の研究等である。現在WPTは国内外で実用化が進み、電池レスセンサー応用をはじめ、将来の宇宙太陽発電のプロジェクトも進んでいる。本講演ではこれら京都大学の研究成果と共に国内外でのWPT実用化の現状を紹介する。
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11:05-11:45 大ホール |
プレナリーセッション サポートサイト最新情報と新しいCSTライセンスモデルによる拡張性株式会社エーイーティー 事業本部 事業本部長
大舘 康彦
ユーザーの皆さまを支える技術サポートサイトの最新情報と、CSTの新しいライセンス方式「SIMULIA Unifiedライセンス」についてご案内いたします。
サポートサイトについては、利便性向上に向け継続的に拡充している機能のアップデートや活用方法をご紹介します。 また、新しいライセンス方式については、具体的なメリットとともに、導入の背景にある開発元ダッソー・システムズの方向性について、弊社視点からご説明いたします。 |
13:10-13:40 TRACK1 |
ユーザー事例紹介 300GHz帯透過型メタサーフェスアンテナの設計と評価株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所 セールス&マーケティング部 主務
樫野 祐一 様
次世代移動通信(6G)で期待されるサブテラヘルツ波帯(300GHz帯)では、AiP(Antenna-in-Package)技術を用いた通信モジュールの開発が進められています。通信モジュールが搭載される製品により求められるアンテナ放射特性はさまざまです。しかし、AiP実装後にアンテナ放射特性を変更することは困難であり、周辺構造によって放射特性を制御するメタサーフェス技術が注目されています。本講演では、透過型メタサーフェスのCST Studio Suiteを用いたユニットセル設計および試作プロセス、ならびに弊社保有の大型暗室を使用した測定方法について紹介します。
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13:10-13:40 TRACK2 |
ユーザー事例紹介 CST Studio Suiteを活用した高速伝送用フレキシブルプリント基板の設計と検証地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 電子技術部 電磁環境グループ 上席研究員
土屋 明久 様
電子機器に搭載されるフレキシブルプリント基板(FPC)では、配線の高集積化および基板の薄型化が進む一方、マイクロ波・ミリ波帯における導体損失および誘電体損失の増大が顕著となり、伝送線路の特性劣化が設計上の主要課題となっている。
この課題に対する解決手法として、FPC上のマイクロストリップ線路に対し、グラウンド導体にスリット構造を付与することで、伝送損失低減を実現する手法を提案している。 本発表ではこの提案構造の設計及び有効性を検証するために実施した解析事例を中心にCST Studio Suite の活用方法を紹介する。 |
13:45-14:15 TRACK1 |
ユーザー事例紹介 Near Field Sourceを活用した漏洩同軸ケーブル(LCX)の効率的解析事例の紹介株式会社プロテリアル 電線事業部 茨城工場 無線システム部 アンテナ技術開発グループ グループ長
永田 肇 様
漏洩同軸ケーブル(LCX)は、ケーブル外周に設けたスロットから電波を放射する構造上、一般的なアンテナに比べて解析モデルが大規模となり、シミュレーション時間が長くなるという課題があります。本講演では、通信エリア評価など広域解析を要するケースを対象に、CSTのNear Field Source機能を励振源として活用し、A-Solverによるレイトレース計算と組み合わせることで計算負荷の軽減を図った解析事例を紹介します。
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13:45-14:15 TRACK2 |
ユーザー事例紹介 機械学習を使った放射パターンの分類とノイズ源の特定日本航空電子工業株式会社 コネクタ事業部 製品企画部 マネージャー
池田 浩昭 様
プリント基板から放射される電界は共振時に特定のパターンを持つ。この放射パターンを教師なし学習のクラスタリングと放射モードのラベル付けを行い、分類器として利用する。この分類器は、放射パターンから放射モードの予測が可能であり、放射電界の原因特定に利用できる。本発表では、クラスタリングの方法や実例を使って放射要因の特定について解説する。
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14:20-14:50 TRACK1 |
技術セッション メタサーフェス設置環境における電波伝搬解析手法の検討株式会社エーイーティー 技術部 サポートマネージャー
野田 智博
通信用電波の伝搬エリア拡張を目的として、メタサーフェスの利用が進んでいます。メタサーフェス単体の電磁特性はTソルバー(時間領域ソルバー)により高精度に評価できますが、設置環境を含む広域の伝搬解析では計算コストの観点から適用が難しくなります。一方、広域の伝搬解析に適したAソルバー(レイトレース法)では、いわゆる異常反射等の共振に起因する現象の表現が課題となります。本講演では、両ソルバーの特性を踏まえ、メタサーフェス設置環境の電波伝搬を評価するための複数の解析アプローチとその適用範囲について比較・検討します。
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14:20-14:50 TRACK2 |
技術セッション 伝送線路法に基づく時間領域ソルバー TLM ソルバーのご紹介株式会社エーイーティー 技術部 プリセールスマネージャー
鈴木 翔太
CST では時間領域ソルバーとして有限積分法(FIT)を用いた FIT ソルバーの他に、伝送線路法(TLM)を用いた TLM ソルバーがあります。この TLM ソルバーも CST ならではのソルバーで、特にエミッション解析など非常に大きな空間に基板等の複雑な解析対象物がある場合に効率よく解析できます。その効率性を実現する特徴の一つがメッシュランピングです。メッシュランピングは、必要な部分にのみ細かいメッシュを残し、不要なメッシュを間引く機能です。このような TLM ならではの特徴を FIT と比較しながらご紹介し、本講演をきっかけに解析時間短縮などの結果に至れば幸いです。
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14:20-14:50 ミニセッション |
技術セッション 荷電粒子ソルバーの粒子数値データを読み解く株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
菅野 浩一
CST Studio Suiteでは荷電粒子の初期条件を直感的な操作で設定でき、計算が完了すればすぐに結果を可視化できます。そのため計算粒子の数値データを意識せずに計算結果を設計・開発に役立てることができます。しかし、粒子位置・速度に関する直接的な数値による設定や、装置固有の表現を使った特性・性能評価が必要なケースもあります。その場合は計算粒子の数値データについての理解が必要です。また、このデータを理解できると荷電粒子シミュレーションとその結果への理解が深まり、操作に関する疑問の解消につながることもあります。本発表では、荷電粒子ソルバーが出力する計算粒子の数値データを読み解きます。
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15:10-15:40 TRACK1 |
技術セッション テラヘルツ帯高利得アンテナの解析手法株式会社エーイーティー 技術部
瀧澤 洸
超高速・大容量通信を目指すBeyond 5G/6G技術として、テラヘルツ帯無線通信システムの研究が注目されています。テラヘルツ帯は空間伝搬損失が大きいという特性があるため、アンテナの高利得化と高精度な設計技術が重要になります。電磁界解析の面では、アンテナ構造が波長に対して非常に大きくなることにより、計算リソースの増大が課題となります。本講演では、カセグレンアンテナやレンズアンテナを例に、実用的なモデル作成手法と効率的な解析手法について紹介します。
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15:10-15:40 TRACK2 |
技術セッション 3DEXPERIENCE Cloudを活用した電磁界シミュレーションの実行方法のご紹介株式会社エーイーティー 技術部
エマニュエル ギルウェラ
3DEXPERIENCE Cloud 環境において電磁界シミュレーションを実行するためのさまざまな方法をご紹介します。電磁界解析に関する 3DEXPERIENCE Role を中心に、フル3D解析からモデル規模や目的に応じた解析アプローチまで、それぞれの特長と使い分けを解説します。あわせて、クラウド環境ならではの計算実行フローや運用上のポイントも取り上げ、設計業務の効率化に向けた活用方法をご紹介します。
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15:10-15:40 ミニセッション |
技術セッション 荷電粒子シミュレーションのヒント 2026株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
菅野 浩一
昨年に引き続き、荷電粒子シミュレーションで役に立つ見落としがちな機能を紹介します。
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15:45-16:15 TRACK1 |
技術セッション CST における Python 活用の現在地と実践的アプローチ株式会社エーイーティー 技術部
加藤 光生
CST Studio Suite では Python API の整備が進み、解析自動化や結果処理の効率化が現実的な選択肢となっている。一方で、環境構築やスクリプト作成への心理的ハードルから、十分に活用できていないケースも多い。本講演では Python の基本的な位置づけを整理したうえで、CST と Python を連携する際に直面しやすい導入上の課題を整理する。さらに、IPython を用いた対話的操作、CST Online Help の参照方法、生成 AI を活用したスクリプト支援といった実践的な活用例を紹介する。あわせて CST2026 におけるアップデート情報についても触れる。
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15:45-16:15 TRACK2 |
技術セッション CST Studio SuiteによるEMCイミュニティ対策の効率化~手戻りゼロのフロントローディング設計を目指して~株式会社エーイーティー 技術部 アプリケーションエキスパート
上田 千寿
近年、製品の複雑化に伴い、実機試作後のイミュニティ試験で不合格となり、設計変更を繰り返す「手戻り」が大きな開発リスクとなっています。この課題を打破する鍵が、電磁界シミュレーターを活用したフロントローディング設計です。 本セッションでは、IEC/ISO規格に基づいたイミュニティ試験を仮想環境で再現する手法を詳説します。CST Studio Suiteならではの解析機能を活かした、実用性の高い試験モデルを提示し、開発期間短縮とコスト削減を両立する次世代のEMC設計ワークフローをご提案します。
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16:20-16:50 TRACK1 |
技術セッション 6Gと先進アンテナシステム~CST Studio Suiteによる解析事例~ダッソー・システムズ株式会社 技術本部 SIMULIA インダストリープロセスコンサルタント シニアスペシャリスト
渡邊 慎也 様
次世代移動通信である6Gは5Gの限界を超え、超高速データ転送(5G比10倍)、広域カバレッジ、高信頼性接続を実現します。本発表ではデジタルツインを活用した6Gの開発効率化に焦点を当てます。具体的には、CST Studio Suiteの解析事例として①共有アパーチャアレイを有する基地局用Gigantic MIMOアンテナの高速解析手法、②カバレッジ改善を目的としたGRINレンズアンテナの効率的解析手法、③6G用基地局に搭載される高周波フィルタの設計手法、④同じくカバレッジ改善を目的としたメタサーフェス(RIS)による電波伝搬制御のシミュレーション等についてご紹介を行います。
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16:20-16:50 TRACK2 |
技術セッション CST × Isight による Multi-Fidelity サロゲートモデルの構築フロー株式会社エーイーティー 技術部
藤森 三志朗
CST と最適化ツール Isight を用いた Multi-Fidelity サロゲートモデルの活用方法をご紹介します。Multi-Fidelity とは、精度や計算コストの異なる複数の解析モデルを組み合わせ、効率的な設計・解析検討を実現するアプローチです。今回はマルチセクタパッチアレイアンテナを例に、メッシュ精度の異なる低忠実度・高忠実度解析を組み合わせたサロゲートモデルを構築し、解析精度と解析プロセス全体に要する時間のトレードオフについて検討します。本手法は、高忠実度データとして実測データを使用する運用にも対応しています。
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CSTを活用した研究・開発に必要なソリューションに関する展示をいたします。
CSTを活用した研究を行うアカデミックユーザーの皆様が、それぞれの分野における研究と成果、活用事例についてご紹介いたします。
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