ビームポジションモニター(BPM)
I-tech社のビーム診断ソリューションは、高速且つ高い精度で読み出しが可能で、世界中の加速器施設で採用されています。
20年以上に渡り世界中の加速器施設や医療用加速器向けに、高精度のビーム診断ソリューションを提供してきました。お客様との関係性を大事にし、長期に渡るユーザーサポートとその信頼性から、お客様から選ばれ、多くの共同開発も行ってきました。近年では、MTCA.4の技術を業界で最初にお客様とプロトタイプを開発し、よりお客様が求める製品を追求し続けています。
INSTRUMENTATION TECHNOLOGIES社 公式サイト:https://www.i-tech.si/
特 長
Libera ビームポジションモニター(BPM)は、ビーム(電子、陽子、イオン、光子など)の高分解能位置測定を特徴としています。柔軟なデジタル信号処理により、様々な帯域幅と手法を用いてビーム位置を計算し、様々なビームモードおよび領域での測定を可能にします。- パルス、単一バンチ
- パルス、マイクロ/マクロパルス
- バンチ by バンチ
- ターン by ターン
- ファーストターン測定
- クローズループ(高速、低速)
HADRON
ハドロンで使用することを目的としたLibera製品を右図に示します。異なる技術とフォームファクタに基づいて、複数の機種があり、さまざまなレベルの測定性能と機能を提供しています。対応するBPMピックアップの種類は、ボタンピックアップとシューボックスピックアップになります。
- ❶ Libera Hadron
- 用途: 陽子/ハドロンシンクロトロン
- ❷ Libera Single Pass H
- 用途: 陽子/ハドロンリニアック
- ❸ Libera Spark HR
- 用途: 陽子/ハドロンシンクロトロンやリングからターゲットへのビーム輸送系
- ❹ Libera Spark HL
- 用途:陽子/ハドロンリニアックとビーム輸送系

ELECTRON
線形加速器およびシンクロトンで使用することを想定した製品です。異なる技術とフォームファクターに基づいた複数の機種が用意されており、それぞれ異なるレベルの測定性能と機能を提供します。BPMピックアップタイプは、ボタン型、ストリップライン型、およびキャビティ型ピックアップに対応しています。
- ❶ Libera Brilliance+
- 用途: 電子シンクロトロン
- ❷ Libera Spark ERXR/ERPT
- 用途: 電子シンクロトロン
- ❸ Libera Single Pass E
- 用途: 電子リニアック
- ❹ Libera Spark EL
- 用途: 電子リニアックとビーム輸送系
- ❺ Libera Cavity BPM
- 用途: 電子リニアック

X-RAY
Libera Photonは、X線ビーム位置プロセッサとして機能し、ダイヤモンド検出器、ブレード型XBPM、および電離箱との連携を前提に設計されています。 外部バイアスソースをサポートし、4つの入力チャンネルそれぞれに印加できます。 ビーム位置情報は、様々な設定可能なデータレートと帯域幅でアクセス可能です。さらに、Libera Photonはリアルタイムデータストリーミング用の専用RJ-45インターフェースを備えています。
- ❶ Libera Photon
- 用途:シンクトロンとFELビームライン