RFコンポーネント

マイクロ波帯・ミリ波帯におけるパッシブ素子の設計において特性評価や寸法の最適化などに利用できます。更に熱解析および構造解析との練成は設計精度の向上に寄与します。
  • 立体回路および平面回路
  • フィルタやデュプレクサのトポロジー検討・最適化
  • 給電分岐回路
  • 導波管における高次モードの検討・検証
  • アンテナ整合回路の設計
  • 高周波MEMS

偏波に依存しない帯域通過FSS構造

入れ子構造をしたスロットタイプFSSの解析例です。入射角45°のTE/TM偏波平面波のどちらについても入射損失を1 dB未満とし、316.5–325.5GHzと349.5–358.5GHzのアイソレーションが20 dB以上となるように形状寸法を最適化しました。

誘導近接センサーの感度解析

誘導近接センサーの解析と設計に向けた応用例として、Sパラメータの導出と回路の最適化をまじえた3D電磁界シミュレーションをご紹介します。

UWBアンテナ用バンドノッチフィルタの設計

Technical University EindhovenのAd Reniers氏によるプレゼンテーション。3.1–10.6GHzの広帯域で動作するUWBアンテナが5–6GHzのWLAN帯との干渉を避けるためのフィルタを設計します。 低コストな平面型フィルタのひとつ、ノッチフィルタの最適化設計をCST MW STUDIOを用いて行った事例です。(英語)

航空宇宙応用のRF絶縁破壊シミュレーション

人工衛星用観測機器の出力部に使用されるフィルタやマルチプレクサなどの高周波高出力部品は、絶縁破壊を起こす危険をはらんでいます。絶縁破壊が起きるとその部品は使用不能となり、最終的には衛星自体の信頼性が低下します。そのような事態を避けるために、航空宇宙分野で使用されるすべての高出力部品について絶縁破壊特性の解析を行う必要があります。二種類の解析ツールCST STUDIO SUITEとSPARK3Dを使用し、シミュレーションによって絶縁破壊特性を解析した事例をご紹介します。

2キャビティ・デュアルモード通過帯域フィルタの熱解析

デュアルモードフィルタ内部の温度分布の解析事例です。まずCST MW STUDIOで損失のある金属材質のキャビティ内部の電磁界を解析し、そこで得られた電流密度分布を熱源としてCST MPHYSICS STUDIOで熱シミュレーションを行います。

6.7GHz同軸ブラッグ反射器の電磁界シミュレーション

周期構造の計算例として同軸に実装したブラッグ反射器の事例をご紹介します。CST MW STUDIOでモデリングとシミュレーションを行い、得られた結果を測定結果と比較します。

整合回路のあるハイブリッドミキサのトランジェント・コシミュレーション

CST STUDIO SUITEの強みを生かした、電磁界(CST MW STUDIO)と回路(CST DESIGN STUDIO)のコシミュレーションの事例です。ハイブリッドミキサのフル3Dモデルと整合回路のシミュレーションを行います。測定結果との比較検証も行いました。

PBG構造の加速器部品

PBG構造をした粒子加速器部品の解析例です。CST MW STUDIO固有モードソルバーを使用してモード解析を行います。

誘電体2ポートフィルタのモード解析

同軸給電フィルタのモード解析の事例をご紹介します。

5セクション=マイクロストリップ・ヘアピンフィルタ

クラシックなヘアピンフィルタの解析例です。3.6–4.3GHzの周波数帯で反射損失を–20dB以下に抑制することを目的としてCST DESIGN STUDIOで設計とチューニングを行います。さらに、同じレイアウトを使用してCST MW STUDIOの3次元電磁界シミュレーションを行い、結果を比較検証します。

GSM/DCSデュアルバンドアンテナスイッチモジュール (ASM)

移動通信用部品の解析例です。GSMとDCSの2つの周波数帯域に対応するダイプレクサと低域通過フィルタを組み合わせたモジュールにはLTCC技術が使用されています。

コンポーネントの設計ワークフローを半自動化 - Apollo Microwaves

Apollo Microwavesは衛星通信や無線通信に使われるマイクロ波部品の大手サプライヤです。Apollo Microwavesは製品開発における類似タスクの繰り返しをCST STUDIO SUITEの最適化機能によって半自動化しました。負担が軽減された技術者にシステム全体に関心を向ける余裕が生まれ、将来の通信システムに向けたコンポーネントの開発と製造への取り組みが可能になりました。

パルスジェネレータのダイレクト トランジェントシミュレーション

CST STUDIO SUITEは、3次元電磁界モデルを非線形定数素子や回路網に接続してダイレクト トランジェントシミュレーションを行うことができます。SRDパルスジェネレータのシミュレーションを通してこの機能の働きをご紹介します。